生理用品や衣服に貼ったカイロなどを、誤って流してしまうことも原因

意外と多い生理用品と貼るカイロによるトイレつまり

生理用品をトイレにうっかり流してしまう女性はわりと多いという衝撃的な事実があります。便器を上から見た時に見えている、水が流れていく排水口は、生理用品が流れていくのに十分な幅があるように感じます。しかし、その奥は細くなっていて、しかもS字にカーブしています。この部分を「せき」と言いますが、水をたっぷり含んだ生理用品がこの通路を流れていけるのでしょうか。おそらく無理でしょう。

また、冬に使用するカイロ。冷えやすいとされる腰回りに貼る人も多いですよね。粘着力の強いカイロでも、何度も貼り直しているうちに剥がれやすくなることもあります。トイレを済ませて下着やズボンをはく時に、つい落としてしまうことも実はよくあることです。カイロの中にはシャカシャカした鉄粉などが入っているため、排水口の奥のせきの部分を通り抜けるのは難しいでしょう。

固形物は自力で解決できないことが多い

生理用品や貼るカイロによってトイレがつまってしまった場合、自力で解決できることもあるかもしれませんが、ほとんどのケースでは難しいと思っておいた方が良さそうです。自分たちでできることと言えば、ラバーカップでシュポシュポしたり、お湯でつまりの原因を溶かすという方法くらいですが、それらが通用するのはトイレットペーパーや排泄物でつまった場合です。生理用品や貼るカイロは水にもお湯にも溶けない立派な固形物であり、ラバーカップの力では動かないこともあります。もし、自分たちで解決できないと思ったら速やかに水道業者に連絡しましょう。こういった固形物がつまり、無理やり何とかしようとすると、新たな故障の原因になることもあるので注意したいところです。